はつらつと日頃から運動に勤しんでいる方でさえ、突如激痛に襲われ苦しむぎっくり腰。これは腰部の筋組織や軟部組織が凝り固まっている状態のところに、突然大きな負荷が生じると引き起こされます。
ぎっくり腰になりやすい季節と言えば、一般的に気温が低下する冬が考えられます。ですが、実はぎっくり腰になってしまった方の多くは、冬ではなく季節の変わり目に集中しています。
つまり、ぎっくり腰はいつ頃なりやすいとピンポイントで示す事が難しいのです。だからこそ、ちょっとした油断で普段なら無問題な行為によりぎっくり腰を発症してしまいます。
しかも、なりやすい季節は夏から秋、秋から冬などの暖かい時期から寒い時期に切り替わるタイミングに限りません。冬から春に変わる、日増しに暖かくなり身体に生じる負担が小さくなる今頃もなりやすい季節です。
なぜかというと、冬から春に移り変わる今の時期は寒暖差が大きくなりやすいからです。小春日和で気持ちや足取りが軽くなる日がある一方で、翌日には冬に逆戻りしたような寒さに凍えるような日もあります。
真冬の寒さが続いている時は、外出時に重ね着をしたり、室内でも暖房を利用します。そういった対処を行っている場合は、身体に負担は生じにくくなります。寒暖差が発生していると目まぐるしく気温が上下するので血流の変化も目まぐるしくなります。そのため、筋組織が変化についていけなくなり、凝り固まってしまうのです。結果、筋肉から柔軟性が失われ、咄嗟に大きな負荷がかかった際に耐えきれず、ぎっくり腰を発症しやすくなります。
冬から春もしくは秋から冬もぎっくり腰に気をつける必要性があります。ですが、やはり取り分けて多いのは夏から秋になりかけている頃です。
秋口は１日の中でも気温差が大きいとされています。朝は寒いものの昼は暑く、夕方以降は上着が必要な程の寒さになることもしばしばあります。そのため、筋肉が硬直した夕方以降、ぎっくり腰になりやすいのです。
国分寺駅前整骨院ではつらいぎっくり腰の治療も行っております。痛みや炎症の強い急性期には電気治療器等で炎症の鎮静を図ります。早くに治療することが一日も早い完治に繋がりますので、なるべく早めにご来院ください。
ぎっくり腰は一度なると繰り返しやすい症状です。国分寺駅前整骨院では、ぎっくり腰になりにくいお身体作りの為のアドバイスもさせていただきます。お気軽にご相談ください。お待ちしております。