慢性的に膝の痛みがあるときの対処法【国分寺駅前整骨院】

投稿日: #健康コラム

慢性的に膝へ痛みがある、動かす度に痛みを生じる、そんな症状にお悩みの方も少なくありません。そのお悩みの原因は、もしかすると変形性膝関節症によるものかもしれません。
慢性的な膝の痛みに対する理想的な対処法になります。
具体的な例として、以下のようなストレッチがあります。
・室内で壁や椅子などを背に、背筋がまっすぐになるように心がけ足を歩く動作をする坐骨ウォーク
・寝転がって片膝をぐっと引き寄せて足を曲げたり伸ばしたりする膝引き寄せ
足を引き寄せることが難しい場合はタオル腹筋がおすすめです。これは、バスタオルを足の裏に通して両端を両手で持ち足を曲げず体を腹筋のように起こす運動になります。一つのストレッチだけでなく、複数のストレッチを交互に組み合わせて、無理のない回数をセットにしておきましょう。最初はできる範囲の回数で、効果が出てきたら徐々に回数を増やしていきます。
膝の柔軟性を持たせることができたら、ストレッチに加えて筋力トレーニングをしていきます。スクワットや座ったり寝たりしながら足を空中で同じポーズを維持するようにしてみましょう。朝と晩で繰り返していけば、徐々に筋肉がついてきて、膝にかかる力を減らすことが出来ます。いずれも無理のない範囲で行い、痛みや違和感があった場合は中止しましょう。
膝の痛みの原因の一つとして、骨盤の歪みも考えられます。カイロプラクティックに基づいた骨盤矯正により体のバランスを整えるのもおすすめです。膝にかかる負担の軽減や痛みの解消といった効果が期待できます。
つらい膝の痛みにお悩みの際は国分寺駅前整骨院をご利用ください。