事故に遭って腰がいたい・・・すぐに病院に行くべき症状とは?【国分寺駅前整骨院】

投稿日: #健康コラム

交通事故に遭ったとき、すぐには症状が出なくて平気な場合があります。そのまま病院へは行かずに様子を見ていたけれど、その後なんとなく腰が痛くなったきたな…というような時に、病院へ行くタイミングについてお話ししたいと思います。
まず、痛みは腰だけでしょうか。もし、吐き気やいつもは感じたことのないような頭痛、手足のしびれを感じるときには、一刻も早く受診をしましょう。そういった場合、腰だけではなく頭のほうも外傷を受けている可能性があり、すみやかな診断と治療が必要な危険な状態の可能性もあります。
交通事故の場合、事故の直後ではなく、数日後に痛みが出てくるケースも多いもので注意しましょう。このときも、痛みが出たら速やかに受診するべきです。その痛みは、事故の影響からの腰椎や骨盤の損傷やゆがみからきている場合もありますし、また交通事故後の腰痛の何割かは、実はむちうち症と関連している場合があるので、早期の確実な診断、治療が必要になってきます。

交通事故後、軽い腰痛だからと放置しておくと、しばらくたった数年後、事故のことも忘れかけた時期に痛みが再発するケースもあります。そういう再発した痛みは、なかなか治りにくく長期の治療が必要になる場合もあります。
したがって、小さな痛みであっても、交通事故後は一度きちんと病院へ行き受診してもらう必要があるといえるでしょう。また、その後数年経って痛みが出てきた場合にも、すみやかに受診して診断してもらうのが確実です。

診てもらうべきか、様子を見るべきか、こんな軽い症状でも相談した方が良いのか?など、ご不明な点は多いかと思います。そんな時にもお気軽にご相談ください。